「初七日」「四十九日」とは

「初七日」「四十九日」とは
2022/04/18(月) 00:00
仏教では、人が亡くなると死後七日ごとに計七回あの世で審判を受け、四十九日後に生まれ変わると考えられています。亡くなった人が、あの世でよい審判をくだされ、無事の極楽浄土へ行けることを願うために、亡くなってから七日ごとに供養をする習慣があります。
ただし、浄土真宗では、亡くなってすぐに極楽浄土へ行けるとされているため、遺族が故人への感謝の気持ちを伝え、別れや悲しみを癒すために行います。

ちなみに最初の七日目に行う「初七日(しょなぬか、しょなのか)」や、四十九日目に行う「七七日(なななぬか・しちしちにち)」以外にも、
十四日目に行うのが「二七日(ふたなぬか・にしちにち)」、
二十一日目に行うのが「三七日(みなぬか・さんしちにち)」、
二十八日目に行うのが「四七日(よなぬか・ししちにち)」、
三十五日目に行うのが「五七日(いつなぬか・ごしちにち)」、
四十二日目に行うのが「六七日(むなぬか・ろくしちにち)」と七日ごとに名称があります。
「四十九日(七七日)」を終えると、遺族は忌明けとなります。
仏教では、人が亡くなると死後七日ごとに計七回あの世で審判を受け、四十九日後に生まれ変わると考えられています。亡くなった人が、あの世でよい審判をくだされ、無事の極楽浄土へ行けることを願うために、亡くなってから七日ごとに供養をする習慣があります。
ただし、浄土真宗では、亡くなってすぐに極楽浄土へ行けるとされているため、遺族が故人への感謝の気持ちを伝え、別れや悲しみを癒すために行います。

ちなみに最初の七日目に行う「初七日(しょなぬか、しょなのか)」や、四十九日目に行う「七七日(なななぬか・しちしちにち)」以外にも、
十四日目に行うのが「二七日(ふたなぬか・にしちにち)」、
二十一日目に行うのが「三七日(みなぬか・さんしちにち)」、
二十八日目に行うのが「四七日(よなぬか・ししちにち)」、
三十五日目に行うのが「五七日(いつなぬか・ごしちにち)」、
四十二日目に行うのが「六七日(むなぬか・ろくしちにち)」と七日ごとに名称があります。
「四十九日(七七日)」を終えると、遺族は忌明けとなります。
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